木琴の授業から

木琴の授業

木琴(系)は子どもたちにとって、かなり関心のある楽器だと思います。

今のところ、5年生全員に、2回(1学期と2学期)木琴の基本の授業を行っています。

卓上用木琴(人数分ある)と、立奏用木琴を交代して使用し練習しています。

1学期(木琴練習曲1)―基本奏法、2学期(木琴練習曲2)―重音&トレモロ・・・「素材集」参照

「挑戦コーナー」・・・打ち方と音色への関心を持たせるために

子どもたちに目をつぶってもらうなどして、見えないようにクラベスをひびくいい音で鳴らしてみます。

「私と同じか、それ以上のいい音が出せるかな?われはと思わん人はやってみて・・・」挑戦開始!

たいがいは私が勝利します。そして「君たちは今何の勉強をしているんだっけ」とタネを明かします。

「そうか、しまった・・・」 「ふふふ・・・」 ちょっと悪趣味!?

批評の時間

4時間くらい学習しておよそ通しができるようになったら、交代で演奏し批評してもらいます。

その木琴を次に演奏する子にまず感想を言ってもらいます。その後、クラスの有志に批評してもらう

というやり方です。

「お友達に批評してもらったことを参考にして、次回、自分なりにまとめてみよう。」 果たして・・・?

評価

実は、木琴の授業の前に、アコーディオンの授業をやっています。

一学期の楽器のテストは、「木琴練習曲1」(物足りない子には「ピクニック」でもOK)か、「アコーディ

オン練習曲1」のどちらか選んで受けることになります。・・・「素材集」参照

JUN.2001 Y.N.