BGMを作ろう2

DTMでオーケストラのBGM作り(2)

前回は、メロディーを弦楽五部に編曲してみました(下)。今回は、少し他の楽器も加えてみます。

たとえば、2段目の1・2小節の様に、ベースと上3声が離れていたり、音に厚みがほしい時など、ベースと上3声の間にホルンを2〜3声で入れたりします。

これは、木管楽器がメロディーを演奏し、弦楽五部がピチカートなどで伴奏するパターンです。
伴奏のパートは、メロディーと交わったりしない高さに配置するのがいいでしょう。

さらに木管楽器パート(対旋律や補助パート)を増やせれば、2管編成のオーケストラへと近づいていきますね。いろいろ工夫して、遊んでみてください。